めだか奮闘記:強光紅白(7)
冬の繁殖に入る前に、出目交配から出たオリジナルのF3と比較してみました。


上の写真は、一年前に撮影した、そのF3で、下の写真が、秋に撮影した楊貴妃ヒカリメダカの掛け戻しのF1です。
上は、両方が雄で、頭は余り赤くなかったのですが、尾びれの赤が印象的です。
下は、雄雌のペアーが写っています。
繁殖数が少ないためかも知れませんが、オリジナルの子には、同様な色の雌が生まれなかったのですが、掛け戻しの子は雌でも同様な個体が得られました。
楊貴妃ヒカリ交配メダカを掛け戻した影響でしょうか、全体に赤味が強くなった印象で、ブルーシルバーの光沢を示すものから、オレンジがかった薄いピンクの光沢のものまで、微妙ではありますが個体差があり、数を増やしても変化のある水槽が楽しめそうです。
また、ペアーが得られたことは重要なことで、冬の繁殖結果が楽しみになってきました。
しかし、採卵を始めたばかりではありますが、強光タイプの本種には不妊性があるのかもしれないと思える様な、不安な部分も見えてきました。
膨らんだ腹を揺らしていながら全く産卵しない雌と、数卵産むも未受精ばかりの雌を見る毎日です。
まだまだ、強光紅白メダカ作りの奮闘は続いていくのだろうと思います。
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上の写真は、一年前に撮影した、そのF3で、下の写真が、秋に撮影した楊貴妃ヒカリメダカの掛け戻しのF1です。
上は、両方が雄で、頭は余り赤くなかったのですが、尾びれの赤が印象的です。
下は、雄雌のペアーが写っています。
繁殖数が少ないためかも知れませんが、オリジナルの子には、同様な色の雌が生まれなかったのですが、掛け戻しの子は雌でも同様な個体が得られました。
楊貴妃ヒカリ交配メダカを掛け戻した影響でしょうか、全体に赤味が強くなった印象で、ブルーシルバーの光沢を示すものから、オレンジがかった薄いピンクの光沢のものまで、微妙ではありますが個体差があり、数を増やしても変化のある水槽が楽しめそうです。
また、ペアーが得られたことは重要なことで、冬の繁殖結果が楽しみになってきました。
しかし、採卵を始めたばかりではありますが、強光タイプの本種には不妊性があるのかもしれないと思える様な、不安な部分も見えてきました。
膨らんだ腹を揺らしていながら全く産卵しない雌と、数卵産むも未受精ばかりの雌を見る毎日です。
まだまだ、強光紅白メダカ作りの奮闘は続いていくのだろうと思います。
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