めだか、冬の繁殖・卵

めだか、冬の繁殖・卵 

何だ、これ! て、言われそうですね。

パンダめだかの卵、産まれて5日目位です。
水色なのは、孵化容器が水色だからです。一寸、拡大してみましょうか。
めだか、冬の繁殖・卵めだか、冬の繁殖・卵 
パンダめだかは、卵のときから目の周りが黒いのですね。

めだか、冬の繁殖・卵  左は、採卵した翌日の卵です。
 7卵写っていますが、中央下の1卵は、未受精です。(色が違いますね。)

 特に、冬場の繁殖は、藻やシュロ皮などに産みつけられた卵を外して、小型の容器で孵化させます。
水温維持が必要である事、低温のため、どうしても卵期が長くなる事、親めだかの活性も低い事が多く未受精になりやすい事、などの為です。

 孵化容器には、数日汲み置きした新鮮な水を、20~25℃程度にして用意しておきます。
産み付けられた卵は、余り長期間、親の水槽内に置かず、1~2日おきに採卵します。
数日汲み置きした水を30℃位に温めて、カップ(透明なものが良い)に入れ、外した卵を入れて、1日、孵化容器に浮かべておきます。
翌日にチェックして、未受精の卵は取り除いた上で、孵化容器へ移します。白や黒がバックになる所へ、カップを置きますと、チェックし易いです。

 面倒な様ですが、めだかがこれから育っていく出発点ですので、大切に見守ってあげたいと思います。face01 



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2008年12月10日 Posted by趣味のめだか おおさと at 19:14 │Comments(0)めだか飼育

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