冬の楽園(めだかたち)
屋外から、温室へ引っ越しためだかたちは、元気に泳ぎまわっています。
めだかたちには、冬の楽園かもしれませんね。
写真は、ブルーヒカリめだかのダルマ系、動くたびにキラッとして、美しいです。
今までは、内張り(温室の中へビニールなどの透明なシートを張って、断熱効果を高めること。)をしていたのですが、小さい温室の内張りでは隙間がいっぱいで、ほとんど効果がありませんでした。
そのため、昨年は、石油暖房+ヒーターを使い、石油と電気の二重消費で、大変な浪費に・・・。
今年は、石油だけで、何とか乗り切りたいとの思いからです。(電気で温室を暖めるには、大変な電力を必要とします。)
今のところ、最低17℃位に保っていますが、代わりに、天気のいい日も締め切りのため、軽く30℃以上になったりして。
めだかさんは、暑さには結構強いので、これで、思っているめだかのペアーたちが、卵を産んでくれるか、勝負の時。(オーバーでした。)
冬の飼育について、知り得る事を書いてみました。 続きをどうぞ。

甲府の冬は、最低、氷点下5℃以下にまで下がりますが、最低温度の時間は比較的短いため、昼間の温度を保つことがポイントと考えています。
私の場合、細いタイプのめだかは、屋外の置き場にビニールシートを掛けて、冬眠させます。
ビニールシートで覆ったところへ置いておくだけで、結構、水温が保たれているようです。
天気の良い日の日中は、かなり暖かいです。
ダルマ系や小さい個体は、やはり、外ではきついでしょうね。
冬を越すだけであれば、室内へ入れてあげるだけで、温度条件は満たすのでしょうが、日照が問題になります。
温度より、日照の方が、重要な気がします。(珪藻類の定着が左右しているのではないかと思います。私の予想ですが。)
我が家には温室があるため大丈夫と思いきや、夏場は外に出している水槽まで入れ込むため、棚下まで、すし詰め状態です。
なるべく陽が当たるように置いていますが、やはり、棚下の水槽などは、陽が当たらなくて温度があるために、めだかを弱らせてしまうものです。
温室を使う目的が、繁殖であるため、20℃の温度と12時間の日照を最低目標としなければならず、繁殖の対象でないめだかたちには、かえって負担を与えていることになってしまっています。
本当は、屋外の5℃位を維持できる条件のところで、静かに冬越しするのがいいのでしょうね。
(最低気温が数℃を維持できれば大丈夫そうですので、今年は、一部のダルマ系も、屋外の置場(棚上)で挑戦してみます。)
2008年11月28日 Posted by趣味のめだか おおさと at 20:27 │Comments(0) │めだか飼育
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