めだか:秋からの飼育(6)

 水槽をきれいにして、すっきり気分で冬越しを。
とばかり、たくさんある水槽を洗っては、メダカを移し、また洗っては移しの繰り返し。

 しかし、それだけでは面白くないですので、少し早いのですが繁殖のお試しをしてみました。

めだか:秋からの飼育(6)

 例年、最低気温が一桁になってから、温室にストーブを入れて繁殖を始めるのですが、今年は、フライングです。
といいますのも、早く殖やしたいメダカが出てきたからです。

 まだ、温室内の温度は、最低12℃・最高30℃と暖かい状態ですので、メダカさんは春を感じないかもしれませんけれど。

 通常、メダカは最低18℃あれば産卵しますが、夏からの延長では中々生んでくれないもので、やはり冬が必要なのです。

 先々週あたりから15℃を割っていましたので、何とかなるかな・・・。

 内容は簡単、十分に成長した親メダカを選んで繁殖用の小型水槽へ移し、サーモスタット内蔵の小型ヒータを入れて朝夕に照明するだけです。
ヒータは、夜や天気の悪い日にしか入りませんので経済的と言えるでしょう。

 先日から、まだ1匹・2匹ですが、産卵を始めました。
今、採卵できると繁殖のタイミングをずらすことができ、春までに大きくなりますのでGOODなのです。

 ただ、生れた子を育てるためには、十分な保温が必要なのですけれど。



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2009年10月30日 Posted by趣味のめだか おおさと at 22:20 │Comments(0)めだか飼育

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