夏の稚魚飼育(4)
もう一つ考慮することは、種類による耐暑力の違いでしょう。
親でも種類によって、暑さに強いものと弱いものがあるのですから、当然、稚魚~幼魚には更に顕著に現れましょう。
暑さに弱い種類ほど確実に温度管理しなければ、いつの間にか消えてしまうこともしばしばです。
私の観察では、やはり、ダルマ系が暑さにも寒さにも弱いと感じます。
また、出目メダカとアルビノメダカは、水温の変化に弱いように思われ、昼間に水温が上がるような場所では、すぐに弱ってしまうように感じます。


写真のような、アルビノダルマ系や出目ダルマ系は、親と共に、子の飼育も水温が上がらないように気を使っています。
暑さに弱いものは繁殖の時期を少しずらす方法もあるでしょうが、ダルマ系などは夜温が安定する夏場の方が楽に繁殖できますので、春や秋に加温して飼育するより、夏に昼間の温度管理をするほうが良いかもしれません。地域にも拠りますけれどね。
9月に入って、朝晩、少し過ごしやすくなってきましたので、今年は、もう心配なしでしょうか?
次回は、最終として来年に向けてまとめておきます。(つづく)
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私の観察では、やはり、ダルマ系が暑さにも寒さにも弱いと感じます。
また、出目メダカとアルビノメダカは、水温の変化に弱いように思われ、昼間に水温が上がるような場所では、すぐに弱ってしまうように感じます。
写真のような、アルビノダルマ系や出目ダルマ系は、親と共に、子の飼育も水温が上がらないように気を使っています。
暑さに弱いものは繁殖の時期を少しずらす方法もあるでしょうが、ダルマ系などは夜温が安定する夏場の方が楽に繁殖できますので、春や秋に加温して飼育するより、夏に昼間の温度管理をするほうが良いかもしれません。地域にも拠りますけれどね。
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2012年09月04日 Posted by趣味のめだか おおさと at 22:56 │Comments(0) │めだか飼育
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