夏の稚魚飼育(1)
今年は、稚魚の成育が遅いという気がします。
気候の問題、飼育環境の問題、繁殖個体や品種の問題など、色々な要因があるのでしょうが、全体的に成長のばらつきが大きく、サイズや数を揃えるのに苦労しそうな状況です。
あと数ヶ月の成長期をどう過ごすかによって結果が決まることでもありますので、今のうちに検討と対策をしたほうが良さそうです。

まず、気候の問題としては、甲府では、高低の温度変化が激しい春から、急激な猛暑の訪れ、雨の少ない夏と気候の変動が激しくなっていることでしょう。
特に最近、昼間の水槽を見ていますと、ほとんどのメダカが底に沈んでじっとしていることが多いのです。
朝は活発に泳いでいますので、やはり高温障害でしょうか。
温度適応力のあるメダカでも、高温が続けば活動を止めてしまうのですね。
例年の夏は、午後には夕立がザーッときて、夕方にはひんやりとするのですが、今年はほとんど無いのです。
この気候状態は、少しずつ餌を数回食べる必要がある稚魚にとって、成育への影響が大きいでしょうね。
餌を与える時間帯を調整して、春の低温日は昼~夕方に、今年のような高温が続く日は夜~午前中に、餌を与えるようにしないといけないと思えます。
その日の気温(水温)変化に従って、餌を与える時間を変えることも考えなければならないかもしれませんね。(つづく)
*** めだかサマーセール ***
8月2日(木)~31日(金)
10:00~12:00、16:00~18:00
シーズン後半のお楽しみです。
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まず、気候の問題としては、甲府では、高低の温度変化が激しい春から、急激な猛暑の訪れ、雨の少ない夏と気候の変動が激しくなっていることでしょう。
特に最近、昼間の水槽を見ていますと、ほとんどのメダカが底に沈んでじっとしていることが多いのです。
朝は活発に泳いでいますので、やはり高温障害でしょうか。
温度適応力のあるメダカでも、高温が続けば活動を止めてしまうのですね。
例年の夏は、午後には夕立がザーッときて、夕方にはひんやりとするのですが、今年はほとんど無いのです。
この気候状態は、少しずつ餌を数回食べる必要がある稚魚にとって、成育への影響が大きいでしょうね。
餌を与える時間帯を調整して、春の低温日は昼~夕方に、今年のような高温が続く日は夜~午前中に、餌を与えるようにしないといけないと思えます。
その日の気温(水温)変化に従って、餌を与える時間を変えることも考えなければならないかもしれませんね。(つづく)
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2012年08月16日 Posted by趣味のめだか おおさと at 23:07 │Comments(0) │めだか飼育
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