放任繁殖はいかが1

 苦労して、採卵し、狭い孵化水槽に閉じ込め、除菌・水替え・掃除 やっとのことで少し大きくなったと思っていれば、少しずつ減り始め、知らぬ間に数匹しか残っていない状態に・・・。
というようなことも、度々あるのではないかと思います。

 やりきれない気持ちで、「もういいや。」と、採卵水槽の親メダカを他のメダカと合わせて放り出してしまい、忘れられた採卵水槽に・・・。

放任繁殖はいかが1 

 ところが、数週間して見ますと、たくさんの子メダカが泳いでいた。
という経験もお持ちではないでしょうか。

 採卵用の親メダカには特に気を使って水管理するわけですので、稚魚が育つためにも良い水であるということでしょう。

 日頃、仕事に忙しい方にとっては、繁殖は大変なことかもしれませんね。
でも、少し殖やせればいいのでしょうから、親メダカと一緒に繁殖できれば、手が掛からなくてベストでしょう。

 この夏の飼育でも、自然繁殖ができるのではないかと思われる状況が見られており、可能性を考えてみたいと思います。(つづく)



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2011年08月27日 Posted by趣味のめだか おおさと at 23:43 │Comments(0)めだか飼育

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