やはり冬の繁殖6

 メダカの稚魚・幼魚の育成で、油膜取りが重要になるのは当然のことなのでしょう。

 メダカの稚魚を育てている間は、餌をこまめにやらなければなりません。
体が小さい分、胃袋も小さいですので、いつも少しずつ食べているということになります。
餌の回数が多いのですが、一度に食べる量が少ないので、いつも余った餌が水面を漂っており、それが油膜に変わっていくのでしょう。

 養育期間中の全てを、天然の餌で育てる事ができれば、そんなことは発生しないでしょうけれど、現実には、ほとんどが人工飼料。

 色々と考えてみて、「水面の油膜を直接取るのが手っ取り早い」となり、油膜取り用のネットを製作しました。

やはり冬の繁殖6 

 これ、結構、楽に取る事ができます。
水面を滑らせるだけで、油膜がネットに着いていきますので、

やはり冬の繁殖6 

 一度、掬っただけで、こんな感じです。

ホームページにも載せていますので、覗いて見てくださいね。

PCは、
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携帯は、
http://m.syuminomedaka.com
です。



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2011年02月18日 Posted by趣味のめだか おおさと at 23:22 │Comments(0)めだか飼育

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