まだ間に合う 夏の繁殖(5)

 9月になってしまうと、暑い暑いと思っていても、アッという間に秋になってしまうものです。

 夏に生れたメダカさんは、早く育てる事が重要なのは言うまでもありません。

 そう考えますと、稚魚の内は過保護にしがちなのですが、意外と強いのには驚かされます。

 夏の強い日差しに親メダカは深く潜ってしまうことが多いのですが、小さい方が平気で水面を泳いでいたり、水が濁って調子が悪そうな状況でも、稚魚だけが元気だったり、ということもあります。

 成長して来る頃の方が、気候も変わってきて注意することが多くなりますので、夏の間にどんどん育つ様にします。

 成長期の稚魚の育成で守りたいことは、スペースとサイズです。
成長が遅い時期は、全体にゆっくりと時間が流れるため、メダカの成長に差が出にくいのですが、成長が速い時期の育成では、個体差が強く出てくるように思います。

 スペースに余裕を持って育てる(詰め込みすぎない)ことと、大きさを揃えて分けることが必要な様です。

 結局、定量の水槽で飼うことが出来る数は決まっているということなのでしょうね。

まだ間に合う 夏の繁殖(5)

 夏に交配したメダカさん、もう、それぞれの個性が出てきました。

 どんなになるのか、楽しみです。



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2010年09月09日 Posted by趣味のめだか おおさと at 22:11 │Comments(0)めだか飼育

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