目高屋の裏話(7)
メダカの餌は何をやる?
この所、メダカの餌をお求めに、ご来店される方が増えてきました。
生育シーズンであることや、メダカを購入いただいた時に差し上げている試供品がそろそろ無くなる頃のためかもしれません。
餌を求めて来られるということは、メダカは元気でいるのだということで、私としては安心なのですけれど。
ところで、初めてメダカを見に来られた方の質問の中で多いものに、 「何を食べるのですか?」 というのがあります。
「自然には、プランクトンやミジンコなのでしょうけれど、私はこんな餌をやってます。」と、試供品の餌をお見せするのです。
でも、凝って飼育されている方は、色々と餌にもこだわっていらっしゃるのでしょうね。
私も、以前、特に稚魚~幼魚の飼育には、色々と試してみた経験があります。
本当は、生に近い程いいのは確かなのですが、ブラインシュリンプの様な生卵や冷凍餌などは、一般家庭では維持と管理が大変ですので、万人向けにはならないでしょうから、思い切って使わないようにしました。
おかげで、成長には、やや時間が掛かりますし、色揚げの工夫も必要になり、目高屋としては不利ではあるのです。
しかし、お客様にとっては、メダカを購入された後に、同じ餌で継続飼育される場合も、ブラインシュリンプなどを使われる場合でも、餌の質を落とす事がありませんので、順調に育てられるのではないか・・・と、思うのです。
それに、私の使っている餌が、細顆粒で浮上性の、「いい餌である事」も理由の一つかもしれません。
(ブラインシュリンプ)
海水性の甲殻類の一種で、卵が乾燥に強いため、卵で販売されています。
1日で孵化して、プランクトンの状態になりますので、前日に孵化準備して、翌日、餌として与えます。
海水程度の濃さの塩水に卵を入れ、エアーを供給して、25℃前後の温度を維持して置く事で、孵化します。
卵殻を取り除いて、ネットなどで越して与えます。
この所、メダカの餌をお求めに、ご来店される方が増えてきました。
生育シーズンであることや、メダカを購入いただいた時に差し上げている試供品がそろそろ無くなる頃のためかもしれません。
餌を求めて来られるということは、メダカは元気でいるのだということで、私としては安心なのですけれど。
ところで、初めてメダカを見に来られた方の質問の中で多いものに、 「何を食べるのですか?」 というのがあります。
「自然には、プランクトンやミジンコなのでしょうけれど、私はこんな餌をやってます。」と、試供品の餌をお見せするのです。
私も、以前、特に稚魚~幼魚の飼育には、色々と試してみた経験があります。
本当は、生に近い程いいのは確かなのですが、ブラインシュリンプの様な生卵や冷凍餌などは、一般家庭では維持と管理が大変ですので、万人向けにはならないでしょうから、思い切って使わないようにしました。
おかげで、成長には、やや時間が掛かりますし、色揚げの工夫も必要になり、目高屋としては不利ではあるのです。
しかし、お客様にとっては、メダカを購入された後に、同じ餌で継続飼育される場合も、ブラインシュリンプなどを使われる場合でも、餌の質を落とす事がありませんので、順調に育てられるのではないか・・・と、思うのです。
それに、私の使っている餌が、細顆粒で浮上性の、「いい餌である事」も理由の一つかもしれません。
(ブラインシュリンプ)
海水性の甲殻類の一種で、卵が乾燥に強いため、卵で販売されています。
1日で孵化して、プランクトンの状態になりますので、前日に孵化準備して、翌日、餌として与えます。
海水程度の濃さの塩水に卵を入れ、エアーを供給して、25℃前後の温度を維持して置く事で、孵化します。
卵殻を取り除いて、ネットなどで越して与えます。
2009年06月14日 Posted by趣味のめだか おおさと at 00:59 │Comments(0) │裏話
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