めだか:白斑ブラック(2)
昨年、夏の終わり頃から秋に掛けて、6匹の白斑ブラックメダカから採卵を行いました。
多くを飼育する場所の余裕が無いため、とりあえずは、100匹余りというところでしょうか。
元々、親メダカは、普通のピュアブラックとダルマ系、ヒカリの混合交配ですので、生れて来た子は、ダルマ系やらヒカリが入ったものやら、ブラックにしては賑やかでしたが、ピュアブラック(スモールアイ)は生れませんでした。
結局、子めだかの白斑は確認できないまま、春に持ち越しになってしまいました。
そして、この春、親メダカは、体も、白斑も、一段と大きくなった感じです。
この写真は、今日(2009年5月29日)撮影したものですが、どのように見えるでしょうか。
一方、子メダカは、体長3cm位になっていますが、白斑は全く検出できておりません。
もし、遺伝するものでしたら、隔世の可能性もありますので、F2を作らないと解りません。
この夏は、F2作りに掛かることになってしまいそうです。
遺伝では無いとしますと、程度の違いはあるにせよ複数の個体に生じていますので、伝染性があることになるのでしょうが、周辺の他個体や他種に発生が見られませんでしたので、種か個体に固有の形質ということでしょう。
まだまだ、検証の道のりは長くなりそうです。
ところで、この程度の情報では、現時点で投稿するようなものでも無いのでしょうが、今回、投稿しましたのは、新たに発生があったからなのです。(つづく)
多くを飼育する場所の余裕が無いため、とりあえずは、100匹余りというところでしょうか。
元々、親メダカは、普通のピュアブラックとダルマ系、ヒカリの混合交配ですので、生れて来た子は、ダルマ系やらヒカリが入ったものやら、ブラックにしては賑やかでしたが、ピュアブラック(スモールアイ)は生れませんでした。
結局、子めだかの白斑は確認できないまま、春に持ち越しになってしまいました。
そして、この春、親メダカは、体も、白斑も、一段と大きくなった感じです。
この写真は、今日(2009年5月29日)撮影したものですが、どのように見えるでしょうか。
一方、子メダカは、体長3cm位になっていますが、白斑は全く検出できておりません。
もし、遺伝するものでしたら、隔世の可能性もありますので、F2を作らないと解りません。
この夏は、F2作りに掛かることになってしまいそうです。
遺伝では無いとしますと、程度の違いはあるにせよ複数の個体に生じていますので、伝染性があることになるのでしょうが、周辺の他個体や他種に発生が見られませんでしたので、種か個体に固有の形質ということでしょう。
まだまだ、検証の道のりは長くなりそうです。
ところで、この程度の情報では、現時点で投稿するようなものでも無いのでしょうが、今回、投稿しましたのは、新たに発生があったからなのです。(つづく)
2009年05月30日 Posted by趣味のめだか おおさと at 00:18 │Comments(0) │めだか日記
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。