めだか:白斑ブラック(1)
こんな、メダカ を見たことがありますでしょうか?
見つけたのは、1年前、昨年の6月のことでした。
この頃は、ピュアブラック作出に熱中しており、毎日の様に黒いメダカの卵の収集と稚魚の飼育をしておりました。
小さな稚魚の中に、純黒な個体がいますと、飽かず眺める事が良くありました。
成長遅れの純黒メダカばかりを追いかけていましたので、それまで気が付かなかったのでしょう、かなり大きくなった周りの普通の黒いメダカの中に、明らかに白い斑紋を見出したのです。
この白斑は、普通は透き通っている背中に、白く濁った部分が生じたもので、体表の色彩変化では無い様です。
「病気かもしれない。」
不安に思いながら、軽微なものから、大きな白斑のものまで、6匹を別の容器に移しました。
丁度、雄雌3匹ずつでしたので、このまま様子を見ることにしました。
・白斑は、メダカの成育に伴い、発達する場合と衰退する場合があるようで、明らかに変化していることは解りました。
・白斑の入ったメダカに他に変わった様子は無く、正常に活動している様であり、順調に生育し、産卵も正常に行われました。
こうなりますと、遺伝によるものなのか興味が出てきて、当然の如く卵を育てる事になったのです。(つづく)
写真は、昨年の8月に撮影したもので、2cm足らずの大きさであったと記憶しております。
見つけたのは、1年前、昨年の6月のことでした。
この頃は、ピュアブラック作出に熱中しており、毎日の様に黒いメダカの卵の収集と稚魚の飼育をしておりました。
小さな稚魚の中に、純黒な個体がいますと、飽かず眺める事が良くありました。
成長遅れの純黒メダカばかりを追いかけていましたので、それまで気が付かなかったのでしょう、かなり大きくなった周りの普通の黒いメダカの中に、明らかに白い斑紋を見出したのです。
この白斑は、普通は透き通っている背中に、白く濁った部分が生じたもので、体表の色彩変化では無い様です。
「病気かもしれない。」
不安に思いながら、軽微なものから、大きな白斑のものまで、6匹を別の容器に移しました。
丁度、雄雌3匹ずつでしたので、このまま様子を見ることにしました。
・白斑は、メダカの成育に伴い、発達する場合と衰退する場合があるようで、明らかに変化していることは解りました。
・白斑の入ったメダカに他に変わった様子は無く、正常に活動している様であり、順調に生育し、産卵も正常に行われました。
こうなりますと、遺伝によるものなのか興味が出てきて、当然の如く卵を育てる事になったのです。(つづく)
写真は、昨年の8月に撮影したもので、2cm足らずの大きさであったと記憶しております。
2009年05月27日 Posted by趣味のめだか おおさと at 23:13 │Comments(0) │めだか日記
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