めだか交配:琥珀系×ブラック

めだか交配:琥珀系×ブラック
 久しぶりの、めだか交配紹介です。

 何か変なめだかです。
 背びれが半分無くて、残りが後ろへ倒れているだけなのですが、変に見えるものです。
 ひれの重要さが認識できますね。

 その他、背中のヒカリにも、特長が見られます。
 背びれが短い分、背中のヒカリが背びれの方へ伸びている様です。

めだか交配:琥珀系×ブラック こちらの個体は、上の個体とは、随分と違って見えます。
 薄いグレーのダルマメダカという感じでしょうか。

 ヒカリメダカではありませんので背びれは小さいのですが、さらに小さくなって倒れています。

 実は、母親めだかは、背びれがほとんど無い、琥珀系のヒカリダルマメダカでした。
 ブラック系のセルフィン(背びれが2~3に分かれている)を作りたいと、ブラックメダカを交配しました。

 一寸、変わった面白いメダカです。

 このメダカ、昨日までは、店には置いていなく、通販のみで販売してました。
 遅れて、昨日引越しして、本日から店のメダカに仲間入りしました。
 ぜひ、一寸だけ変な所を、見てやって下さいね。

(交配表記)
琥珀系セルフィンヒカリダルマメダカ(ほぼ、背びれが退化) × ブラック(SEではない)メダカ

交配について、一言メモ的にコメントしております。興味がございましたら、続きをどうぞicon15

一代遺伝 と 隔世遺伝

めだかが持つ色や形態の特長が遺伝される際、一代で遺伝するものと、二代目以降に出現する隔世遺伝のものがあります。
おおよそではありますが、固定化されていない特長が一代で遺伝するものは、少数のみの遺伝継承ですが、二代目以降で出現する特長は、多くの個体にその特長が生じます。
一代で遺伝する特長として、透明鱗、セルフィン、パンダ、スモールアイなどがありますが、多数の個体に生じる場合があったり、全く出なかったりと確率は様々です。


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2009年04月05日 Posted by趣味のめだか おおさと at 02:11 │Comments(0)めだか

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