秋のメダカ展示より2
こちらは、「スモールアイと光メダカ」というテーマで、スモールアイメダカを主とした出展でした。
品種として明確ではないそうですが、黒系や朱系、紅頭透明鱗タイプなど、とりどりのメダカが入った水槽になりました。
中でも目を引いた2匹を取り上げてみました。
黒系のスモールアイは、鰭にお洒落に紅を彩り、鮮やかな印象でした。
もう1匹は、朱系の体に、黒味がかった鰭を持ち、散りばめられたラメが美しい個体です。
あまり見かけないヒカリメダカでした。
さて、次は、セルフィンタイプ(背びれが2、3に分離して、尖ったように見える変異)の集団でした。
「サムライジャパン」というテーマのネーミングが、バッチリですね。
某メダカ店では、このセルフィンタイプのメダカに「サムライ」という名前を付けられているのですね。
確かに、背びれの尖った様子が、刀を振っている様にも見えますね。
種類は、琥珀ヒカリメダカで、大きくなると赤く色づくそうで、背中の光沢も強いですので美しいでしょうね。
この集団は、「セルフィンタイプ」の出現率が非常に高いそうで、固定させていかれると良いですね。
興味深いメダカでした。